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『省エネ対策?この暑いのに、どうしたらいいの?』

2010年8月30日

基本、法規担当のデザイン室E・Mです。
「法規?堅いよ。もっと自由にならないの?」の声。
その法改正に伴い、仕事の幅が広がったり、不自由になったりの昨今です。

特に今年の夏は、例年にも増して猛暑になり、連日のニュース報道は
「今夜も熱帯夜。」 「スーパー熱帯夜、**日目」
「熱中症に注意!!今年****名、病院搬送。」
熱中症対策では、『エアコンを付けて寝ましょう!!』と続きます。
日中も夜中もクーラーなくてはいられない日々でしたね。
私自身も寒がりで、且つ「環境大切!心がけています!!」のはずが、今年の夏の電気代は、去年より飛び上がっているんだろうなぁ~と覚悟しております。(苦笑)

・・・・・・

「省エネ法」という言葉は何度となく、聞いたことがあるかと思います。
地球の温暖化問題に危惧し、地球のエネルギーの先が見えてきたことを不安に感じたことから、経済産業省:資源エネルギー庁から、執行されています。
環境省から発せられたものだと・・・・私も思っていました。

改正省エネ法が段階的に施行され、
対象となる企業は、この7月末には昨年の「エネルギー使用状況届出書」を提出したところかと思います。
そして、現在、「どうしたら、年平均1%ずつ減らしていくのか?」の中長期計画書を作成中で頭を抱えているエネルギー管理統括者・企画推進者の汗だくの顔が浮かびます。

ご存知かと思いますが、
エアコンを冷房で付けると、室外機からは熱風が出てきます。
(エアコンの仕組みはこちら→http://www.daikin.co.jp/naze/index.html#/top/ :参照:ダイキン工業より)
ということは、エアコンを付けると、外は熱くなるのです。
外が暑いから、出入りの激しい場所や電車は、更にエアコンで室内を冷やします。
そうです。悪循環なのです。

でも、誰だって命の方が大切。
企業だって、電気代と財産である人命の方が大切。

そこで、
私たちのような建築のハード側を担っているものとしては、ここからが知識と腕の見せ所です。頭をひねらせて出てきたポイントは「湿度」と「風の流れ」

人の暑さを感じるときは、温度と「湿度」なのです。
TVでも、最高気温を言っても、湿度を言わない。
湿度を下げると人間は汗が出るから、体温調整が出来るので、熱中症にもなりにくいのです。そこで、湿度を調整してくれる内装が必要だったりするではないですか!!そう、私たちの出番です。

あるある。最近は特に自然素材ブームですから。
漆喰壁(珪藻土)に、無垢のフローリング。
新建材でも、エコカラット(INAX)、トステムやダイケンでもいろんな種類があります。

あるお客様は、「漆喰壁の中にいると、頭がすっきりするのよ。窓を閉めてしまえば、室内はそんなに暑くないのよ」とのこと。
ということは、エアコンも適宜。
地球環境にやさしく、人にもやさしく、省エネ対策にも参加していることになるのです。

「風の流れ」も人工的に作ることも可能、涼しく感じるものです。
オフィスではロスナイと、加湿付エアコン、そして中間期のプロペラファン。


そんなわけで・・・
電気照明機器や設備で省エネ対策がとりきれなくなったとき、
次は『空気の質』に焦点を置いた、内装材と機器導入になるのでは?と、勝手に思っている次第です。

ご用命あれば、また本内容に賛同いただけますれば、当社に連絡くださいませ。
対応いたします。
                         デザイン室 E・M


<ひとくちメモ>
そうそう、漆喰壁って、何で出来ているかご存知ですか?
水・灰(石灰・貝灰)が基本で、つなぎとしてスサや海草を入れます。
灰です。もう、燃えきっています。
よって、不燃認定がとれています。オフィスOKです。ご利用ください。