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『省エネを根っこから考えてみる・・・』

「省エネ」。ビジネスにおいては今や”世界共通言語”といわんばかりですね。


ファシリティマネジメントの分野でも、「省エネ」はいま最も旬なテーマです。
国内では、省エネ機器や省エネ設備の採用など、官民主導のもと取り組みが盛んに行われています。
ところが、メディアの扱う情報はと言うと、使う側ではなく提供する側の「ハード面」に偏り、オペレーション・行動など「ソフト面」における取り組みが語られることが少ないと感じます。
環境先進国といえばヨーロッパ。なかでも「ドイツ」には、省エネに対するいくつかのヒントが見えます。
倹約癖な人々
まず、天気が悪くなってもなかなか電気をつけません。つけるときも自分のところだけをつけるとか。倹約家?暗いほうがムードがあるとのこと。ものは考えようです。
長持ちが当たり前
もうひとつは、耐久消費材の耐久年数がスゴイ。
代表的なのは、ドイツ車です。ベンツに代表されるように長く乗ってもらえることを前提に作られています。10年乗ることもザラにあるとか。日本車で10年乗る人がどれだけいるでしょうか。
1台の車を作るのに必要な資源やエネルギーを、ハイテクを駆使して10%削減するより、1台の車が倍の年数快適に走るようにした方が、はるかに環境に優しい。
モノを大事にすることへの美意識
調度品もそうです。合板ものの家具は低級視され、10年、20年程度では自慢にもならない。丈夫そうで立派な家具だと思ったら100年超? もう博物館並みですね。ここまでくるともう「消費財」とは呼べないくらい。でもこれは決して特別な例ではありません。
共存の感覚
ドイツと言えば、自動車発祥の国=自動車大国のイメージですが、街中にはまだ路面電車が走っています。日本では自動車の通行に邪魔になるという理由だったらしいですが、ドイツでは、自動車と共存させていたり、町の中心地では自動車の乗り入れを禁止し、歩行者天国に路面電車を走らせているところもあります。
メリハリの習慣
ドイツには閉店法というのがあるそうで、ついこないだまでは,土日は休みで,平日も夕方にはお店は閉まったそうです。近年は改正され多少緩和(嫌がっている人も多いらしい)されたそうですが、今でも日曜は休みで、夜は早くに閉まります。
買い物かご、野菜のはかり売り、玉子のバラ売り、ビン入りの牛乳、リターナブルのビン、自転車、何両も連ねた貨車などなど。ノスタルジックな省エネ・省資源ものが、まだまだあります。
ドイツ人ほどの頑固さはないとしても,ヨーロッパの生活はとても質素。日本人は、いつからこんなに無駄使いをするようになったのだろうかと思います。そういう素質がある国民性だったのか? でも、昔、湯水のように使えるものといったら、まさに「水」だけだったはず。大量生産、大量消費のアメリカの真似ばっかりして、覚えたことなのか?
便利さはかりを求めれば、省エネに逆行するのは当たり前です。
日本も、不便さとも上手に付き合うことも考える時期に来ているのでしょうね。
私たちは、デザイン事務所なので、自分たちでモノを作りません。
そのかわり、このようなちょっとした情報、知識を提供しながら、お客様にとって最適な解決策を一緒に探っていきます。
「良き相談相手」とは、本当に困っている時に親身になって悩みを解決してくれるパートナーです。
その解決の糸口を見つけるためのツールに、お客様のオフィスにおける問題点を可視化する「オフィス診断メニュー」があります。
是非、気軽にご相談いただければと思います。
https://www.oms-gp.co.jp/office_design/inquiry/index.php
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