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出逢い

私のデスクサイドに相田 みつを美術館から抜粋された、一つの小さな額がちょこんと置かれています。
人の世の
幸不幸は
人と人とが逢うことから
はじまる
よき出逢いを
  みつを
詩なのか?つぶやきなのか?・・・でも何だかとても共感しませんか~?


人間、オギャ~と生まれて、最初に出逢うのはもちろん母親。
幼少の頃から成人になるまでにも、いろんな出逢いはありますが、肝心なのはやはり大人の世界での出逢いですよね。
全て良き出逢いであればいいのですが『人の世の現実』という問屋さんが、そう簡単には卸してくれません。
プライベートにしろ職場にしろ、そして自分を取り巻く現代の社会にしろ、ややこしい複雑な人間関係が存在します。

0125013.JPG 出会い…日々是好日

私事で恐縮ですが、小生初めて就職したとき父親からのアドバイスは『会社にはいって、まだ新人のころは、先輩や上司の言うことは何でもためらわず当分の間、ハイと返事しなさい』ということでした。
自分では変だな~と感じていても、そして矛盾だと思ったとしても、親父からの忠告を素直に受け取り、取りあえずハイと返事していたお陰で、その当時は新鮮で可愛げのある若造として受け入れてもらったような覚えがあります。
でも、これはもう30年以上も前のこと、単なるイエスマンは新人時代だけにしておいたほうが良さそうです。
そして、社会人2年目で早々と人生で最大の出逢いである結婚という運命にハマッテしまったのですが、その時もまたまた父親からの助言がありました。
『夫婦とは、お互いの欠点を補っていくのが円満の秘訣』・・・このときばかりは、なんて素晴らしいことを言う親父だろう。すごくカッコいいな、と思ったものです。
ところが数年経ってみると、あのときのあれは何なんだ~、なんて無理難題を突きつけてくれたんだろう、そんなの出来るわけがない、と実感してしまいました。
ある一時期は相手の欠点ばかり目につき、補うどころか欠点ばかりを探しまくり、そして責めることに専念していたように思われます。(今は鈍感力が少しは身に付いていますよ)
お互いに選び抜いた夫婦でさえこんなんなのに、職場では日頃気のおけない上司・同僚・部下とはいえ元々は赤の他人。
時には顔も見たくないとか、口もききたくないとかの感情的対立がお互いのコミュニケーションを阻害してしまい、日常の業務に多大な支障をきたすケースもあります。
いくら協調したくても、本来人間は感情の動物ですから完全に感情をコントロールすることなんか不可能なんですね。
ただ、人間だけが持つ崇高な義務感や忍耐で精一杯、努力して行動するしかないのかもしれません。
そして、人との出逢いがあれば、いつかは必ず別れもあります。
昔々、千葉の坊さんが、ある法事の席で言っていたを思いだしました。
『別れの中で、一番つらくて悲しいのは死別です。
でも、人間はそれを乗り越えなければならないし、乗り越える力を兼ね備えている』ですって。
確かに、こちらが生きている限り再会の可能性はまったくゼロですから、つらくて悲しいけど耐えて諦めるしかありません。
昨年も新しい出逢いがあり、嬉しい再会もあり、残念な別れもありました。
今年はより多くの出逢いがあり、つらい別れはなるべく少ないことを祈っております。
年頭のメッセージとしてはあまり、ふさわしくないかもしれませんが、徒然なるままに書いてみました。
ではでは、皆さ~ん、今年も、良き出逢いを!
S・F

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